遺言について正しい法律を学ぼう

遺言とはご存じの通り、故人が死後のために遺した文章をいいます。
TVなどである程度の知識なら理解しているという方は多いでしょう。
しかし、今の法律では、どうなっているのでしょうか。
今回は、正しい民法を学んでいきましょう。
ではまず、遺言がなかった場合、民法ではどのように定めているのでしょうか。
この場合、民法では相続の権利を有する人と、その権利を有する人の相続分を定めています。
これに従って、故人の財産を法廷相続人が法廷相続できるということになります。
本来なら、故人の財産の行方は、故人本人が決めることのできる当然の権利です。
しかし、これにも法律で定められた方式がありますので、無効にならないためにもきちんと確かめておきましょう。
また、民法で定められた法定相続人は遺留分という相続できる割合がありますので、この遺留分を遺言で減らすことはできません。
このように財産を相続するときに争いが起こらないように法律で細かく定められていますので、これを機にしっかり学んでみてください。